社員インタビュー
interview
プロジェクトのスーパーアシスタント
CTC: Clinical Trial Coordinator
H.C.さん
生物理工学部卒
2017年入社
MRを経験後、臨床開発に惹かれCRAとして入社。その後、1年のCRA経験を経てCTCにジョブチェンジ。
社内のみんなに
頼りにされている部署
社内外の様々な部門や職種の方と協働し、臨床試験を実施するプロジェクトチームにおいてサポート業務を行っています。主には、治験関連文書のクオリティや不足している文書はないかの確認・管理を行っています。
その他にも、文書の翻訳会社や印刷会社との窓口として、依頼時のやり取りがスムーズに進むよう調整しており、安全性情報の発送などの社内業務も担っています。
また、社内・クライアント特有のシステムやフローを熟知し、プロジェクトチームをサポート、場合によってはそれらの運用整備や改善提案を行います。「チームのサポート業務」といっても、業務内容は多岐にわたり、文書周りやシステムに関する専門家のような立ち位置でもあります。
プロジェクトの潤滑油
CTCは、プロジェクトチームの潤滑油のような存在だと考えています。
例えば、CTMやCRAがシステム関連で困っていることがあればサポートいたしますし、各種業務フローの推進や改善提案を行うことにより、チームのみなさんがよりスムーズに業務ができるよう貢献しています。
私は約3年CRAを経験したのですが、その時もCTCの方々は本当に頼りになる存在でした。私もそう思われる存在になれるよう、システム関連や社内運用情報の収集はこれからも努力していきます。
仕事と子育てを並行する上で
心がけていること
仕事も子育てもどちらも私にとって大切な本業だと思っています。ただそれぞれの切り替えがとても難しいと実感しています。
例えば仕事が終わっても、仕事のことを考えていると子供になんとなく伝わっているようで、不機嫌になることが多い気がします。お母さんとCTC、一人二役の気持ちでしっかり切り替えるようにしています。
あとは体調管理です。特に復帰した直後は子供が風邪をもらってきやすいのでうつらないよう、身体面も精神面でも一層気を付けています。また、私は時短勤務なので、業務については投げられたボールはすぐに返すよう心がけています。